SDG'sを意識した活動 /sustainability/ ロイヤルホールディングスサイト:SDG'sを意識した活動ブログです 「令和7年大船渡市山林火災」災害義援金結果報告 /sustainability/upfiles/activity_20250618.pdf Wed, 18 Jun 2025 16:29:24 +0900 復興支援活動 ロイヤルグループ、オリィ研究所とともに外出困難な方の就労機会を創出 /sustainability/activity/2612.html ロイヤルグループは、2022年より、株式会社オリィ研究所(東京都中央区、代表取締役:吉藤 健太朗・笹山 正浩、以下「オリィ研究所」)が行う期間限定地域キャラバンカフェ「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」に協賛、運営協力いたしました。また、「ロイヤルホスト羽田空港店」にて分身ロボット「OriHime」と「OriHime-D」を設置し「OriHimeクルー」として、新たな接客サービスを提供する取り組みを行いました。さらには、2025年の大阪・関西万博でコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と協働出店する「ラウンジ&ダイニング」において「OriHime」を採用し、自宅から遠隔操作で接客できる環境を創出いたします。

※期間限定地域キャラバンカフェ「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」は、計6回行われ、そのうち4回をロイヤルグループが協賛、運営協力いたしました。

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ロイヤルグループとオリィ研究所の取り組みは、オリィ研究所が運営する東京都日本橋にある「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」において20226月にロイヤルグループで食品事業を担うロイヤル株式会社が展開する家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」を活用した商品の一部が採用されたことから始まりました。その後、オリィ研究所が企画・運営する期間限定地域キャラバンカフェ「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」に協賛し、運営にも協力しました。

その他に、202312月に「リッチモンドホテルプレミア京都四条」においてアシスタントスタッフとして「OriHime」を期間限定で採用、「OriHime」がホテルスタッフと一緒に体験イベントやソーシャルアワーで接客業務に携わりました。2024 7月~12月の間にはロイヤルコントラクトサービスが運営する「ロイヤルホスト羽田空港店」において店頭および客席(2テーブル)に分身ロボット「OriHime」と「OriHime-D」を採用し「OriHimeクルー」として新たな接客サービスを提供する取り組みを行いました。

ロイヤルグループが協賛、運営協力したキャラバンには延べ3,553名の方が参加され、オリィ研究所が開発・提供を手掛ける分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を通じて、障害の有無にかかわらず誰もが個性や能力を発揮できる社会を考える機会となりました。
ロイヤルグループは、今後も「すべてのひとが社会と繋がり続けられる未来」の実現を目指してまいります。

※「OriHime」「分身ロボットカフェ」は株式会社オリィ研究所の登録商標です。

〈ロイヤルグループが携わった期間限定地域キャラバンカフェ〉

  • 2022年11月:「分身ロボットカフェDAWN ver.β in Fukuoka
  • ロイヤルグループでコントラクト事業を担うロイヤルコントラクトサービス株式会社が運営する「ココロ館カフェ」にて開催し、
  • スタッフの宿泊施設、会場の提供と運営人員およびメニュー提供
  • 2023年2月:「分身ロボットカフェDAWN ver.β in Sapporo
  • ロイヤルグループでホテル事業を担うアールエヌティーホテルズ株式会社が運営する「モディッシュ札幌」にて開催し、
  • スタッフの宿泊施設、会場の提供と運営人員およびメニュー提供
  • 2024年11月:「分身ロボットカフェDAWN ver.β in Nagoya
  • ロイヤルグループでホテル事業を担うアールエヌティーホテルズ株式会社が運営する「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」にて開催し、スタッフの宿泊施設、会場の提供と運営人員およびメニュー提供
  • 2023年12月:「分身ロボットカフェDAWN ver.β in Kyoto
  • コミュニティ・バンク京信が運営する共創施設「QUESTION」で開催され、スタッフの宿泊施設、運営人員およびメニュー(料理のみ)提供

【株式会社オリィ研究所について】

「人類の孤独を解消する」を理念に掲げ、障害・病気・介護・子育て等の理由で外に出ることが難しい「移動困難者」の選択肢を豊かにするサービスを研究開発・提供しています。

展開サービス
  • 遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)
  • テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」
  • 重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置「OriHime eye+Switch(オリヒメアイプラススイッチ)」
  • 外出困難者が"パイロット"として分身ロボットOriHime・OriHime-Dを遠隔操作し、オーダーや配膳、お客様との会話など接客を行う「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」
  • テレワークに特化した障害がある方のための人材紹介サービス「FLEMEE」

詳しくは、株式会社オリィ研究所 公式サイトをご覧ください。

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「分身ロボットカフェ DAWN ver. β」地域キャラバンカフェ第二弾!北海道札幌市「モディッシュ札幌」の様子

関連リリース

「分身ロボット」が活躍する次世代型カフェ・レストラン等の開発・運営で協業
ロイヤルホールディングス、オリィ研究所と業務提携 障がいや難病など外出困難な方が接客業で働く機会を創出

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「分身ロボットカフェ DAWN ver. β」地域キャラバンカフェ第二弾!北海道札幌市「モディッシュ札幌」にて期間限定で開催!

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分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」 「リッチモンドホテルプレミア京都四条」にて期間限定で採用!

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ロイヤルホスト羽田空港店にて分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」が接客中

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Thu, 01 May 2025 10:00:00 +0900 地域と社会
子どもたちがロイヤルホストのお仕事体験に参加 /sustainability/activity/2603.html ロイヤルホールディングス株式会社は、キッザニア福岡のオフィシャルアクセラレーター※として、2025年3月8日に福岡市内で開催された「第3回福岡ドリームフェスティバル」(主催:キッザニア福岡)に参画しました。

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当日は、ロイヤルフードサービス株式会社が運営するロイヤルホストと協同し、子どもたちが接客や調理といったレストランの仕事を体験できるワークショップ「レストランの接客体験」を実施しました。

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当日のイベントには約1,000名の方にご来場いただき、計5回約60名の子どもたちを対象にワークショップを実施しました。レストランで働くことの楽しさを感じてもらうため、福岡市内のロイヤルホストで勤務する店長やコックが講師を務め、接客の基本やお皿の持ち方・運び方、フライパンの振り方、塩・こしょうでステーキに味をつける方法などをレクチャーしました。

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限られた時間の中、最初は難しそうに取り組んでいた子どもたちも、次第に楽しそうに実践する姿が見られ、子どもたちの習得の早さに、参加したスタッフ一同、驚きと喜びを感じました。

また後日、参加されたゲストの方からは、嬉しいコメントも多数お寄せいただきました。

  • レストランの体験がとても楽しかったです。
  • お皿の持ち方やフライパンの体験がとても楽しく、自宅でもお皿を運んでみました。
  • レストランの接客では4枚のお皿を運ぶ方法や理由など調理方法まで丁寧に説明があり、実際にロイヤルホストへ食事に行くきっかけとなりました。

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ロイヤルグループは今後も、地域で開催されるイベントなどを通じて、子どもたちの健全な育成を支援する取り組みを継続してまいります。

※キッザニア福岡のオフィシャルアクセラレーターとは福岡・北九州のこども達の成長を共に支援し、キッザニアの外で青少年の夢を応援する企業のことです。

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Mon, 31 Mar 2025 11:27:24 +0900 地域と社会 職場体験
TABLE FOR TWO(TFT)から感謝状をいただきました /sustainability/activity/2599.html 2010年6月よりロイヤルグループ東京本部、東京食品工場にて従業員向けにTFTヘルシーランチの提供や、自動販売機へTFTドリンクを導入し、売上の一部をTABLE FOR TWO(TFT)に寄付しています。
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2024年は総額214,097円を寄付し、アフリカの子供の給食約10,704食分相当となりました。

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Fri, 28 Mar 2025 11:26:38 +0900 地域と社会
「TAMA サスティナブル・アワード 2024-2025」グッドライフスタイル部門大賞を受賞 /sustainability/activity/2590.html TAMAサスティナブル・アワード」は、東京都多摩市が「多摩市気候非常事態宣言」を市民の皆様と一緒に前進させるため、地域や学校、企業などで実践されている「持続可能なライフスタイル」「環境にやさしい取り組み」を募集し、特に優れた団体を表彰することで、その取り組みを広く周知して一人ひとりの啓発につなげていくことを目的とした取り組みです。

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ロイヤルフードサービス株式会社で運営するロイヤルホストは、「TAMAサスティナブル・アワード」グッドライフスタイル部門にてデニーズ(株式会社セブン&アイ Food Systems)、びっくりドンキー(株式会社アレフ)、大戸屋ごはん処(株式会社大戸屋)と共に参加する「mottECO普及コンソーシアムTAMA」として受賞いたしました(一部抜粋)。

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※mottECO普及コンソーシアムは産官学連携で食品ロス削減の取り組みをおこなう団体で、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るため、mottECOの取り組みを推進しています。またmottECO普及コンソーシアムTAMAは、東京都多摩市内にあるコンソーシアムの店舗が結成した地域分科会です。

アワードに出席・登壇した「ロイヤルホスト多摩センター店」店長コメント

今回このような賞を受賞させていただきありがとうございます。ロイヤルホストでは2022年の7月から全店で、食べ残し持ち帰り「mottECO」の取り組みをおこなっています。食べ残し持ち帰りをご希望のお客様には安全安心に、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくよう、持ち帰りルールを示した案内チラシをお渡ししながら取り組みをさせていただいております。本日はこのような賞をいただきありがとうございました。

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Wed, 12 Mar 2025 13:59:58 +0900 地域と社会 食品ロス削減
能登半島豪雨 災害ボランティア活動(10月下旬~11月上旬) /sustainability/activity/2356.html ロイヤルグループは、2024年(令和6年)9月に発生した能登半島豪雨により被害が甚大となった奥能登地域において、社内公募スタッフなど合計60名による災害ボランティア活動を5日間おこないました。

能登半島地域は、2024年(令和6年)1月に発生した地震の復興途上であり、現在もインフラや家屋などの復旧作業が進められています。私たちロイヤルグループも今回の豪雨により激甚化した輪島地区の早期復興に貢献したい思いのもと、ボランティア活動に参加いたしました。

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土砂災害、浸水による被害など、報道では十分に伝えられない現地の状況を目の当たりにし、また地域の皆様の声を直接お聞きすることで、復旧にはまだまだ時間を要することを感じました。

今後も災害ボランティア活動やフードトラックの食事支援など、当社グループにできることを考え継続的な活動をおこなうことで、地域社会が再び機能を取り戻すための基盤作りに貢献してまいります。

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Wed, 27 Nov 2024 15:00:00 +0900 復興支援活動
災害時備蓄品を寄贈しました /sustainability/activity/2278.html ロイヤルホールディングス株式会社は8月26日(月)に、地震などの災害時に備え物流センターで保管している備蓄品の入れ替え時期に伴い、非常食のパンとお水を「NPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄」に初めて寄贈しました。

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災害備蓄品として整備される食料品は、幸いにも災害が発生せず使用しないまま賞味期限を迎えた場合、廃棄される場合が一般的です。期限切れ防災備蓄品を破棄してしまうと大量に食品ロスが発生してしまうことから、当社では、賞味期限を迎える半年ほど前にフードバンクへ寄贈、食品ロス削減と地域貢献を推進しています。

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を無駄なく大切に消費していくことで、今後もグループ一体となって社会課題の解決に取り組んでまいります。

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Wed, 04 Sep 2024 10:30:00 +0900 復興支援活動
能登半島地震 農林水産省大臣感謝状を頂戴しました /sustainability/activity/2273.html activity_20240822_03.jpg

このたび、今年1月に発生した能登半島地震における被災地支援活動が評価され、農林水産省大臣から感謝状を頂戴しました。

石川県の能登半島で発生した地震を受け、ロイヤルグループではフードトラックを活用した食事支援を行っています。「ロイヤル経営基本理念」の下、食を通じて被災者の方々に少しでも明るくなっていただくことを使命とし、温かい食事の提供と、従業員のホスピタリティを通じた被災地復興支援を継続しています。またお取引先の皆様にも本活動へご賛同いただき共同活動を行っています。

ロイヤルグループは創業以来、地域・社会との共生を考え、その発展に貢献することが企業としての責任であると考えています。多様化する地域社会のニーズに合わせた社会貢献活動を推進することで、地域になくてはならない企業を目指しています。

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Tue, 27 Aug 2024 11:00:00 +0900 復興支援活動
食品ロス削減啓発イベント「mottECO(モッテコ) FESTA2024」開催 /sustainability/activity/2263.html ロイヤルホールディングスが参加する「mottECO普及コンソーシアム※1」は、2024年7月29日(月)、東京都千代田区飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで「mottECO FESTA 2024」を開催しました。

※1 mottECO普及コンソーシアムは、産官学連携で食品ロス削減の取り組みをおこなう団体です。外食事業8社、ホテル事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学を合わせた21団体で構成されています。

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イベントには延べ540名の方が来場され、事業者、関係省庁、有識者等による食品ロス削減紹介のブース出展やパネルディスカッション、食品ロス削減をテーマとした講演会、もったいないメニュー等の試食を通じて、食品ロス削減を中心としたSDGs、資源循環等、環境問題を考えるイベントを開催しました。

【mottECOとは】
mottECOの取り組みは、お客様が食べきれない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。

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2021年度、環境省から「自己責任による食べ残し持ち帰り= mottECO」が発信されたことを受け、「ロイヤルホスト」(ロイヤルフードサービス株式会社運営)と、同業態の「デニーズ」と共同でその導入、普及促進に取り組み始めました。その後、連携を拡大し、昨年度はコンソーシアムとして「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞しています。

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Thu, 08 Aug 2024 10:00:00 +0900 食品ロス削減
中村学園大学で出張授業を実施[次世代育成支援活動] /sustainability/activity/2256.html ロイヤルグループではサステナビリティ活動の一環として、中・高校生や大学生を対象とした、出張授業による次世代育成支援活動を展開しています。

2024年7月5日、ロイヤル株式会社の柴田美香が中村学園大学フード・マネジメント学科の3年生120名を対象に出張授業を行いました。授業では、キャリアに関する話題や様々な場面での決断、エピソードなどが紹介され、学生に向けたメッセージも送られました。

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終了後、学生の皆さんからは、「私にとっての出産・育児はブランクでなくキャリアだった」のメッセージが印象的だった、子どもから教わることも多いのでブランクでないと改めて思った等の感想をいただきました。

これからもロイヤルグループは、さまざまな活動を通じて、次世代育成支援に取り組んでまいります。


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Wed, 24 Jul 2024 10:00:00 +0900 次世代育成
「産地を知ろう」活動を実施(長野県:ケール収穫体験) /sustainability/activity/2257.html 20244月に入社した新入社員が、CSR活動研修の一環として、長野県北佐久郡にある株式会社ベジアーツ様の圃場で、ケールの収穫体験をおこないました。

まず、べジアーツの山本社長から
①"美味しさ"
②"安全"
③"継続出荷"
の3つのこだわりをご講話いただきました。その後、施設内設備を見学し、収穫から出荷までの一連の流れを学びました。

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様々な葉物野菜を栽培するべジアーツ様ですが、当日は、ロイヤルホストやシズラーで販売している「ケール」を収穫するため、一同、圃場へ向かいました。

一面に広がるケールを前に収穫方法を教えていただき、早速収穫をスタート。

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自分たちの目で見て判断しながら収穫することで、新鮮な野菜がどのような状態なのかを体感することができました。


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べジアーツの皆様に温かく迎え入れていただき、直接生産者の想いをお聞きすることで、ロイヤルグループが大切にする「""の安全・安心」、「質の高い""の提供」の原点である「素材」についての知識を習得することができ、また食材を大切に扱うことの重要さを学ぶことができました。


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Mon, 22 Jul 2024 10:00:00 +0900 産地を知ろう
産・官・学連携で推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省の「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択 /release/upfiles/news_20240603.pdf ロイヤルホールディングス株式会社が参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム(※1)」として推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業(※2)」に採択されました。

(※1) 連携団体
(※2) 令和5年度補正予算による事業として実施。対象期間は令和6年5月31日~令和6年12月27日

ロイヤルホールディングス株式会社が参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム(※1)」として推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業(※2)」に採択されました。

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Mon, 03 Jun 2024 10:30:00 +0900 食品ロス削減
福岡[竹下まつりに出店] もったいない商品! 完売御礼! /sustainability/activity/2205.html activity_20240528_02.jpg

2024年5月19日、当社グループで食品事業を担うロイヤル株式会社を中心に福岡本社近くで開催された「竹下まつり」に今年も出店し、食品ロス削減や環境問題などの社会課題に対応するため、膠着在庫や規格外品といった本来であればまだ食べられるのに捨てられてしまう「もったいない商品」を販売しました。


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販売した商品の重量から、最終的に廃棄ロスにつながった「もったいない商品」による廃棄削減量は96.7kgとなりました。

多くのお客さまから好評をいただいたため、想定した時間よりも早く、すべての商品が完売する結果となりました。

ご来店いただいたお客さまからは「昨年の商品はないの?あれが美味しかったから欲しかったのに...」といった声もいただき、昨年の出店のことを覚えていただけたことを大変ありがたく感じる場面もありました。

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また、様々な部門のメンバーが参加し、自分たちの事業活動が地域貢献にもつながっていることを実感してもらう良い機会につながりました。

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食品ロス削減の取組みは当社グループでは重要な環境課題です。今後もグループ一体となった取組みを継続して行い、SDGsゴール12に貢献してまいります。


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Tue, 28 May 2024 13:03:05 +0900 地域と社会
産業能率大学漆田ゼミと「産学連携プロジェクト成果発表会」を開催 /sustainability/activity/2203.html 4年間の産学連携の振り返りや今年度のプロジェクトの方向性を発表

ロイヤルホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:阿部 正孝、以下「ロイヤルHD」)は、産業能率大学(東京都世田谷区)経営学部 漆田 隆司ゼミ4期生全員(23名)、担当教員の経営学部 漆田 隆司 教授とロイヤルHD執行役員イノベーション推進担当の生田 直己を交えて、これまでの取り組みを総括する産学連携プロジェクトの成果発表会を行いました。

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ロイヤルグループでは、サステナビリティ基本方針の下、社会、地域との共創の一環として産学連携への取り組みを積極的に進めております。2020年度から産業能率大学 経営学部の漆田ゼミとの産学連携プロジェクトを実施しており、2023年度で4年目となりました。

過去の取り組みとして、2020年度にフローズンヨーグルト店のイースター用メニュー企画と販売、2021年度は天丼専門店「天丼てんや」のスポットメニューの企画、直営店舗での販売、2022年度には「ロイヤルホスト」の公式インスタグラムにおけるSNSプロモーションの提案とプロモーションインターンシップを行ってきました。



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2023年度は、「ロイヤルガーデンカフェ」のノンアルコールドリンクの企画開発とインターン販売に挑戦。ゼミ生は4つの班に分かれ、ロイヤルガーデンカフェに新たな価値を創造するために、ノンアルコールカクテル商品の企画開発とプロモーション企画を提案しました。昨年12月27日には、「ロイヤルガーデンカフェ」の運営会社であるロイヤルフードサービス株式会社の関係者を前に、ゼミ生4班が企画開発した新商品のプレゼンテーションを行いました。各班、ノンアルコールカクテル市場と同店の顧客を調査・分析し、ターゲットへの訴求方法や販売方法について、商品案と共にビジネスプランを提案。企画した4つのノンアルコールカクテルは、ロイヤルグループにより商品化され、2024年3月18日から3月31日まで「Q CAFE by Royal Garden Cafe」、「ロイヤルガーデンカフェ 飯田橋」、「Royal Garden Cafe & Tavern 豊洲」の3店舗で期間限定メニューとして販売されました。



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●産業能率大学 経営学部 漆田 隆司 教授コメント
「産学連携プロジェクトは、私の専門がマーケティングで、4年前にゼミを立ち上げる際に、何か学生と一緒に企業の方と取り組めないかと思い、私の出身母体であるロイヤルホールディングスにお声がけし、始まりました。ゼミ生はマーケティング手法を学習するだけでなく、実際にプレゼンし、評価や商品化まで各プロセスを学びます。」


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●ロイヤルHD執行役員 生田 直己コメント
「我々にとってこういった交流で提案される、私たちの想像を超えるようなアイデアなどは非常に大切な財産になります。このプロジェクトを通して、学生の皆さんの成長に役立っていきたい。そして、交流した皆さんのおかげで私たちも共に成長できると思いますので、今後も共に産学連携プロジェクトに取り組んでいければと思います。」

2023年度「産学連携プロジェクト成果発表会及び完了報告会」を実施


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完了報告会では、「ロイヤルガーデンカフェ」のノンアルコールドリンクの企画開発に取り組んだ4つの班に分かれて、プロジェクトやインターンシップでの学び、さらに実際にメニューを注文したお客様からのフィードバックなどをディスカッションし、その後、4つの班の中で最も販売・プロモーション成績が優れていた班を発表しました。


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店舗の雰囲気とラグジュアリー感がマッチし、お客様から好評を得たことで成績1位となった「マリリンローゼス」を開発した班には、本プロジェクトで学生たちに半年間指導を行ってきた、ロイヤルフードサービス株式会社 営業本部 Royal Garden Cafe担当 遠藤洋亮より表彰をさせていただきました。

また、店舗で実際にドリンクをお召し上がりいただいたお客様からは、
「ドリンクがとても美味しく、大学と企業が一緒に取り組む活動に好感を持ちました。授業だけではなく、店舗でインターンシップのような体験をされていることも素晴らしいと感じました」
との、本取り組みに関するお褒めの言葉をいただきました。




概要

●場所:
産業能率大学 自由が丘キャンパス(〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15)

●日時:
2024年4月24日 (水) 14:30~17:00頃

●当日のスケジュール
14:30~15:30
・ロイヤルホールディングス株式会社 執行役員 生田 直己、経営学部 漆田 隆司 教授、漆田ゼミ生代表1名での対談
15:30~17:00
・2023年度 産学連携プロジェクトの成果発表会及び完了報告会
・2024年度 産学連携プロジェクト テーマについて

●参加者:
・ロイヤルホールディングス株式会社 執行役員 イノベーション推進担当 生田 直己
・ロイヤルフードサービス株式会社 営業本部第6営業部 Sizzler Shakey's Royal Garden Cafe専門店営業部 遠藤洋亮
・産業能率大学 経営学部 漆田 隆司 教授
・漆田ゼミ4期生全員(23名)

経営学部漆田隆司ゼミについて

マーケティングの知識をビジネスに活用する研究活動を行っています。主にサービス業界を取り上げ、種々のマーケティング分析手法を交えながら学修しています。産学連携プロジェクトへの参加や、温泉観光地の活性化支援などを意欲的に取り組んでいます。

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Mon, 20 May 2024 16:16:46 +0900 地域と社会 次世代育成
能登半島地震 被災地の石川県穴水町で炊き出し /sustainability/activity/2128.html ロイヤルホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:阿部正孝)は、令和6 年能登半島地震の被災地支援として、4月18日(木)に石川県穴水町のさわやか交流館プルートで炊き出し活動をおこないました。

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石川県穴水町では1月1日(月)の地震発生から4カ月が過ぎた現在でも、一部地区において避難指示が発令され多くの方々が避難所での暮らしを余儀なくされています。


そのような状況のなか、被災者の方々への支援の一助として、当社で食品事業を担うロイヤル株式会社が製造したJAL機内食メニューを中心に、被災された方々へ温かいお食事を240食ご提供させていただきました。


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この活動には日本航空株式会社(JAL)北陸支店のみなさま、メニューの機内食を監修した生江史伸シェフに、またいれたてのコーヒーで少しでも「ほっと」した気持ちになっていただきたい思いのもとキーコーヒー株式会社のみなさまにもご支援いただきました。


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被災地のみなさまから「お食事やコーヒーの温かみ、香りで心が落ち着きます」「多くの方々が穴水町に支援に来ていただいて元気になりました」などのお言葉をいただきスタッフ一同大変嬉しく思います。


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ロイヤルグループでは今後も"食"&"ホスピタリティ"を通じて、継続的な社会貢献および、SDGs の推進を実施してまいります。

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Tue, 30 Apr 2024 10:00:00 +0900 復興支援活動